富裕層というと資産どれくらいを持っている人のことを言うのか?
この前調べてみました。
wikiペディアによると
野村総合研究所は、「超富裕層(個人の純金融資産5億円以上)」「富裕層(同・1億円以上、5億円未満)」に分類した調査を報告している[2]。この報告によると、2005年の富裕層マーケットの規模は81.3万世帯、金融資産の総額は167兆円である。また、団塊の世代の定年退職、および少子高齢化を背景とする遺産相続の増加に伴い、今後しばらくは富裕層マーケットが拡大していくという予想が示されている。
だそうです。
富裕層の定義はいろいろあるみたいですし、国によっても違いますが。
1億円くらいの資産を持っている中小企業の社長さんや開業医さん、
会社役員さんは結構身近にいます。
私は青山に住んでいるのですが、毎日1000万以上する超高級車が通るのを見ています。
ベンツもちょっと変わったマットブラックとか、フェラーリのワゴンとか、
ビンテージのBMWとかポルシェとか。
もうフェラーリなんて土日になったら青山から外苑前までで何台も目にします。
運転している人を見てみると芸能人だったりすることも多々あります。
富裕層って湯水のようにお金をつかっているんじゃないかしら?
なんて私が想像していたのは昔のこと。
本当の富裕層は実は倹約家で有ることが多いです。
ケチとかではなくて、ムダなものにお金を払わない。
そんな感じです。
本当に欲しいものにはいくらでも払うけど、
そうでないものは買わない。
タクシーは便利だけど、電車の方が都内は早いことが多いから電車も活用する。
マイルはためるけど、たまらないポイントカードは作らない。
そういう人が多いです。
なぜなら、常に費用対効果を考えていたりするからです。
無駄に時間がとられるもの気分を害するもの、気に留めておかなければならないものは買いません。
ポイントカードも無駄に作りません。
要らないDMが届くのは煩わしいから、少しくらいお得な割引があってもむやみに会員になりません。
見た目は普通の方もいれば、見た目にとても気を使っておしゃれにされている方もいます。
私はどちらかといえば、おしゃれな富裕層の方が好きなのですが。
おしゃれに時間をかけられる、見た目をよくするというのは労力もセンスも必要なのですが、
それができる富裕層の方が個人的に好きです。
洋服はユニクロ。というおしゃれに全く興味がない富裕層の方もいらっしゃいますが。
いくつになってもおしゃれをするという余裕がある人が素敵だなと思います。
たまに銀座でとてもきれいでおしゃれな恰好をしたご年配の女性を見かけますが、
とっても派手なパープルのツイードジャケットに同じ色のツイードのスカート、
さらに同じ色のステキな帽子をかぶって、オレンジ色の口紅をされていました。
たまに、富裕層は見た目は貧乏そうにみえるとか、
実際は質素でケチという人がいますが。
本当の資産家や富裕層は倹約家ではありますが、ケチではないと思います。
お金持ちはケチだから嫌いだという人もいます。
実際ケチな人もいます。
大抵の人は自分が価値を感じないものにはお金を払いたくないものです。
でもケチかそうでないか?の判断も人それぞれ。
たとえば、自分よりお給料をもらっている彼氏がデートのときすべて割り勘だとケチ!と感じる人もいれば。
別に気にしない人もいるでしょうし、お金の使い方価値観は人それぞれ。
いろんなタイプの富裕層がいます。
資産を受け継いだ富裕層、自分で資産を築いた富裕層。
お金の使い方は人それぞれでそこにその人の人間性が表れるものです。
1億円くらいの資産を持っている富裕層なら案外身近にいるかもしれないですよ。
自分が夢に描く富裕層の理想に近い人とお友達になれれば、お金に対する価値観も変わってくると思います。
ちなみに私の憧れの富裕層はラッキーなことに身近にいて、たまにお会いするのですが、
いつもとてもおしゃれで、会うたびに楽しいお話も交え、ビジネスや投資について聞かせてくれます。
私が目指す富裕層は、ちょっと大きく見積もって、ゴシップガールのヴァンダーウッドセン家ですね(笑)
ニューヨークのマンハッタンの高層マンションのペイントハウスとか憧れますw
夢はかなり大きめに持っておいた方が人生楽しいですよ。
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