資産フライト。香港に資金を移動する富裕層たち。

資産フライト

資産フライトという本では、香港のHSBCに口座開設する日本人について書かれています。

日本だけに資産を保有するリスクや投資について書かれていて、
海外に資産を保有するという富裕層や中間層の姿を書いた本です。

投資は数えきれないほどあって、日本国内の投資においても、
どれに投資すべきかの対象は絞りきれないほどあります。

海外においてもそうです。

HSBCに口座開設をして外貨を保有したり、外貨の定期預金をはじめたりする人はたくさんいますが。

本当の富裕層は口座開設はただの入り口としかおもっていません。

そこから何に投資するかの指南は本には載っていませんし、
実際、そういった富裕層たちがHSBCに口座開設をした後何をしているか?
何に投資しているか?はほとんど知られていません。

そしてそれは書かれることもないと思います。

日本でも資産運用を株やFXなどで上手くやっている人もたくさんいますし、
来年から日本株の税率が20%とはいえど、
株をはじめとした日本の投資商品で利益を出せる人たちもいます。

でも投資で稼ぎ続けられる人はごくわずか。

最低限の勉強は必要です。

それはマネーリテラシーといっしょで積み重ねが必要なのです。

円が安いのか高いのか?
ユーロは高いのか安いのか?

外貨を持っていると、そういった安いか高いか?
は調べなくてもわかるものです。

自分が1ドル/120円の時にドル預金をした人は、今は99円だから、
まだまだ円高だと感じるでしょうし。

自分が1ドル/80円の時にドル預金した人は、今99円だから、
もっと円安になってほしいと思います。

自分が少しでも外貨を持っていれば、円高になったとき買い足したり、
円安になった時に売ることだってできます。

自分の手元に何もなければ為替変動も他人事で気にならないでしょう。
でも、それではダメなんです。

手持ちの資産を運用したことがない人、運用知識がない人がいきなりHSBC香港に口座開設をするのは難しいです。

HSBC香港では口座開設時に、投資経験などの質問に英語でチェックマーク式ですが回答しないといけません。

たとえばFXや外貨預金などをしたことがある人はわかるとおもうのですが、
口座開設時にリスクの認知度を図るためのアンケートに必ず答えなくてはいけません。

元本の元割れリスクについて、為替手数料について、
満期時の対応をどうするか?
今までの投資経験にも回答が必要です。

要は、すべての金融商品に置いてのリスクは自己責任。
ある程度の知識や運用リスクを理解していない人には口座開設はお勧めしませんよ。

ということなんですよね。

ちなみに、英語がそこまでできなくても、FXやその他の口座開設の経験、投資経験があれば、
英語で書いてある質問の内容は大抵理解できます。

資産がどのくらい目減りしたら、その投資を解約しますか?
何パーセントだったら目減りしても許容しますか?

なんてことがずらりと質問されます。

英語が全くできないと、このアンケートだけで時間がかかります。
通訳を同伴してHSBCに口座開設に行く人もいますが。

投資経験も乏しく、サポートをしてくれる人がいない人にはHSBC香港の口座開設はハードルが高いです。

HSBCのインターネット口座開設をして、HSBCのカードを有効化する手続きや、
現金の引き出し以外で口座凍結を防いだりする必要もあります。

そういったサポートや管理ができないと、
口座が凍結して、また香港に行って手続きをしたりする必要があるんです。

だから、いきなりの資産フライトはお勧めしませんが。

富裕層や多くの人が行っている資産フライトの現状を知るにはいい本です。

ただ、ご注意していただきたいのは、本に書いてあることすべてを鵜呑みにするのではなく、
マネーリテラシーを高めるため、自己判断ができる知識武装のための読むべき本の1冊として考えましょう。

資産フライトはおススメの一冊です。

ちなみにamazonのレビューも参考程度に留めましょう。

資産フライトは脱税だとかいう人もいますが、自分のお金を守る手段、増やす手段を知ることははたして悪いことなのでしょうか?
富裕層の多くの人は、一般人よりも破格の税金を払っています。

それに嫉妬するだけでなく、では自分は何ができるか?
自分のお金を増やすこと、貯金を守るため、
老後の資金や余剰金を増やすには、どう行動すべきか?

前向きに行動すべきだと思うんです。

それができない人はお金持ちをひがむだけ。

お金持ちでもマネーリテラシーがなければ多大な損失があります。
知識がないと損をする。賢くないと損をするんです。

お金持ちになればなるほど、賢くなければ、お金の使い道、使い方を誤り、損をしてしまうんです。

だから、お金持ちでなくても、一般的なお給料でも、
将来のためにマネーリテラシーを高める必要があります。

お金持ちをひがむ、うらやむことではなく、
どんなことを考えているか?

どんなリテラシーを持っているのか?
学ぶことが大事です。

なにごとも、すべて小さな積み重ねから。

価値ある情報は本からも得られます。

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